鯖江市議会 2017-12-12 平成29年12月第412回定例会−12月12日-03号
また、子供関連産業、教育、レジャーおよびサービス業の売り上げの悪化とか、労働力人口の減少、子供の社会性が育まれにくくなるということで、子供の数の減少によって子供同士の交流機会の減少や過保護化などにより、子供社会に育まれにくくなるなど、子供自身の健やかな成長への影響も出てきますと。また、先ほど言いましたけど、地域のコミュニティ機能が弱体化していくと。
また、子供関連産業、教育、レジャーおよびサービス業の売り上げの悪化とか、労働力人口の減少、子供の社会性が育まれにくくなるということで、子供の数の減少によって子供同士の交流機会の減少や過保護化などにより、子供社会に育まれにくくなるなど、子供自身の健やかな成長への影響も出てきますと。また、先ほど言いましたけど、地域のコミュニティ機能が弱体化していくと。
子供の数の減少による子供同士の交流機会の減少や過保護化などにより、子供社会性に育まれにくくなる子供がふえてくる。地域のコミュニティー機能が弱体化をします。急激な少子化により高齢化が進行し、地域の防犯や消防などの自主的な住民活動を初めとする地域コミュニティー機能が弱体化をいたします。また、家族の支え合う機能の低下、また生活水準の維持が困難になります。
児童・生徒に勉強を教えること以上に、個性や能力を伸ばしていく教育と、何よりも子供社会も大人社会もお互いの信頼関係の構築が大切でありまして、その信頼を深めていくことに努力を重ねていくことの重要性を教えていただきたいと、このように思うんです。その一つが、ある意味では、子ども議会なのかもわかりません。そして、その子ども議会が手段なのかもわかりません。
いじめの芽をいち早く察知して深刻化させないことを、今教育長さんからるる対策等をお聞きしたわけですけれども、私もそのとおりだなと、今対応に関しては思いましたが、それよりも何よりも、まずいじめの起きない子供社会、大人社会も同じだと思いますけれども、そういう社会環境をつくっていかなければならないのではないのかなと、そのほうが先決ではないのかなと私は思います。
ここ数年の格差社会は、衝撃的な事件や家族の崩壊、いじめ、虐待、不登校など社会問題化し、子供社会にも大きな影響を及ぼしています。一方で、少子・高齢化が進む中、市は少子化対策や次世代育成支援などさまざまな取り組みをしていますが、分権が進む中、その役割と責任は一段と大きくなります。
ここまでは教育長の考え方でありますが、私は、さらに申し上げたいということなんですが、現在、子供が育つ環境というものを考えてみますと、子供社会の大部分を占める学校現場において、いじめは、このままでは起こりうると考えております。 子供の教育というものは、まず、家庭、そして、地域、地域社会ですね。そして、学校。その三位一体が相まって、3つの社会の中でもまれて子供は社会人となっていくわけであります。
今、日本丸は沈んでしまう、大人社会も子供社会も人間として一番大切なモラルをなくしてしまったと、憂慮されております。この実態をどのように見ておられ、あわせて教育基本法の改正についての市長と教育長のお考えをお尋ねいたします。 ○議長(玉川喜一郎君) 眞目教育長。 ◎教育長(眞目秀昭君) ただいまの最後の御質問についてお答えをいたします。今おっしゃった中での最後の部分の御質問でございます。
そういう意味で、教育の施策の中に子供社会の実現と再生ということについて一生懸命私は微力ですけれども、一生懸命頑張っていきたいと思っております。教育委員会の皆さんと、それから皆さんの各方面の意見を聞きながら、一生懸命やっていくつもりでございます。 以上でございます。(「議長」と呼ぶ者あり) ○副議長(玉村和夫君) 増田太左衛門君。
二つは,大人の社会の道義を確立し,この面からも子供社会の健全な発達を支えること。 三つが,暴力や退廃文化など有害な情報から子供を守るための社会的なルールをつくることです。特に,今大切な点は,人間の生命,互いの人格と権利を尊重し,みんなのことを考えるということ。そして,真実と正義を愛する心,そして一切の暴力,うそやごまかしを許さない勇気を持つことです。
この具体化といたしまして,地区公民館におきましては「ボランティア活動」,「子供社会の問題は親の問題か」,あるいは「地域における壮年の役割」などのテーマで,家庭教育や青少年教育,壮年教育に取り組んでおります。
子供社会は子供でやっていくというような傾向がございます。子供は、大人のことに余りどちらかいえば関心は持っていません。子供同士のことには、命をかけてでもというぐらいの非常に厳しい考え方があるようでございます。だから、先生方がなぜ気づかなかったかというよりは、子供は先生に言わない。先生が聞き出さないというふうに思いますが、私は聞いても子供は言わない。私も生徒指導の担当を20年ほどやってきました。
ここには仲間関係を重視して子供社会のことは大人社会にはゆだねないという子供の心理や、教師などに訴えてもその対応に不安を感じるという不信もあって、こうしたことからいじめは陰湿化し、その実態が見えにくくなっているのではないかと、そのように思うわけであります。
いじめの行為は、人間として最も恥ずべき行為であるということの指導が徹底してきていることと、教師自ら、寸時を生み出して、可能な限り子供社会に入り込んで子供たちと日常会話をかわすなど、子供たちの気がかりなことを把握して、一方、教師間の情報交換が緊密になされてきております。 しかし、一方では、不登校生の発生がいまだあとを絶たず、残念であります。
しかし、まだ届け出のない影のいじめ行為などもいろいろあると予想して、子供社会の中にいろいろの出来事を深く検討するように努めております。特に相手の信条を思い人権教育に力を入れてまいります。他人の嫌がる言動を慎む子供社会をつくらせたいと思っております。 そのため、各学校でいじめ対策研修会や委員会をもちまして、即応できる体制を強化しております。
一方、いじめられる側の子でかつていじめられた子が3分の1以上あって、かつては仲良しであった仲間でありながら加害者にまわり、中には「スカッとした」など快感すら持つなどという子供社会の構図を断ち切る必要を痛感いたします。 これらのいじめの問題への対処として、児童・生徒と教師、及び子供と親の人間関係を密にすること。子供社会の中の友達関係人間関係を育てる手だてを具体的に実践していきます。
受験戦争が続く中で孤立していく子供たちが増えていると聞いておりますが、私の子供のころには子供社会があり、子供社会のルールがありました。それにはあたかも1つの家族のような温もりを感じたものでございます。しかし、今はそれはありません。それはできないのです。なぜなら子供が少ないからです。現在、いじめや学校に行きたくない子供が増えています。
しかも、それは日本中、どこの地域やどこの学校の子供社会においても発生する可能性があると、私は深刻に受け止めております。このいじめ行為が、保護者にも教師にも見えず、その情報が入らず、しかも、弱者への陰湿な行為であることに特に注意をして、絶対許されない行為だとして取り組んでまいります。 いじめ行為の原因は様々に考えられますが、我が国の戦後社会の歪みが子供社会にも反映しているとも言えます。
そこには、仲間関係を重視して、子供社会のことは大人社会にゆだねないという子供の心理や、教師などに訴えても、その対応に不安を感じるという不信感などがあるようであります。 こうしたことから、いじめは陰湿化し、その実態が見えにくくなってきています。いじめの起こる背景には、子供たちのどのような心理があるのか、いじめの要因を分析して、それに対処をしていかなければならないと考えます。